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2021.08.30
ニセコの魅力とは?弁護士インタビュー編
東京で弁護士として働く加藤さんにニセコワーケーションについてお話しを伺いました。
弁護士はワーケーションに向いている!?
自ら事務所を開き、弁護士の仕事をしている加藤さん。
月の四分の一ほどは地方にいて、ワーケーションをしていることが多いそうです。
「弁護士というと裁判所のイメージがすごく強いですが、裁判所に行くというのはほんの一場面です。その前の準備、例えば反論を書いたり、訴状を作ったりといったことが大半で、裁判の期日もある程度自分で決めることができます。コロナ禍で、ウェブや電話会議での裁判も勧められるようになってきました。ワーケーションに入っていらっしゃる先生もすごく多くて、弁護士って、ワーケーションに向いている仕事なんだなっていう風に思います。」
ワーケーションは、仕事にとっていいこと
「事務所でパソコンに向かい合っている時よりも、自然を眺めながらリラックスした状態で物事を考えると、自由な発想でいろいろなアイデアが浮かんできます。空気がおいしくて自然が素晴らしいところでは、とにかくいろいろな力をもらえる感じがして、ワーケーションというのは、仕事にとっていいことなのかなと思っていますね。」
人間にとって必要なものは自然の力だと語る加藤さん。様々な知識と配慮が必要な弁護士の仕事を、ワーケーションを活用してコントロールしているようです。
それぞれのライフスタイルをそのまま実現できるニセコ
10年ほど前からニセコに来ているという加藤さんがその魅力を語ります。
「札幌に近いところで自然豊かなところというと、ニセコかなというイメージがありました。ニセコは人も豊かですし、買い物や泊まるところも便利。おいしい食べ物もあり、温泉もあり、すごく資源が揃っています。地方の観光地というと、例えばファミリー向けとかレジャー向けとかに限定されているイメージがありますが、ニセコは違います。家族でゆっくりしてもいいし、個人でゆっくりしてもいい。いろいろなライフスタイルを、のびのびとそのままニセコで実現できる、そこがニセコの他とは違うところなのかな、と思いますね。」